
TRAINING
研修について
未来を見据えた学びの場を、全員に
ワタキューセイモアでは、営業同行・工場研修・院内実習等の現場経験を通して、ワタキューグループの「心」を学び、「ワタキュー人」となる研修を行っています。
1人1人が目標を立て、果敢にチャレンジできる。
同期と切磋琢磨して成長していく。
この時間を通じて、同期や先輩との強い絆が生まれます。

新入社員研修の内容
ワタキューセイモア株式会社では、人材育成を重要な経営テーマと位置づけており、
その第一歩となるのが新入社員研修です。社会人としての基礎から業務理解までを段階的に学んでいきます。
新入社員研修の内容
- 座学研修
- ビジネスマナー習得、会社・グループの事業理解
- 実務研修
- リネンサプライ工場・院内アウトソーシング現場での業務実習、営業同行 など
弊社の研修の特徴は、単に知識やスキルを習得するだけでなく、社会人としての在り方を磨くことを重視しています。
社会人としての基礎を固め、現場での実務を経験し、失敗を繰り返しながらも同期と切磋琢磨しながら成長することで、長期的に活躍できる人材を育成するプログラムとなっています。
先輩社員の声

ピラミッドの土台作りの期間
岡野 俊輔
新入社員研修では多くの成功と失敗を経験し、日々成長を感じることができます。社会人として大きなピラミッドを構築するためには、盤石な土台が必要です。入社したばかりのこの時期の基盤作りはとても大切であるため、これからも挑戦し続けます。

主体的な挑戦を後押ししてくれる
中澤 桃萌
研修では、グループワークやプレゼンが多いので、今まで挑戦してこなかったことに挑戦できる機会が多々あります。新入社員研修で身に付けたチャレンジする姿勢を今後の業務にも活かしていきます。

現在・未来の自分と向き合う時間
多田 宗太郎
未来の自分を想像できる研修環境の中で、知識はもちろんのこと人間的にも成長することができます。夢をもって入社した4月、今はその夢の具現化に向けて取り組む事ができています。
既存社員研修の内容
ワタキューセイモア株式会社では、社員一人ひとりの成長を長期的に支えるため、さまざまな研修制度を整備しております。
キャリアステージに応じた「階層別研修」を実施しており、管理職やリーダー候補のスキルアップを支援する体制が整っています。また、通信教育の補助や資格取得支援制度も整えられており、社員が資格取得に挑戦しやすい環境が用意されています。
さらに、社員が主体的に学び成長できる環境づくりにも注力しています。専門知識の習得から資格取得支援、現場での実践的なフォローまで、幅広く網羅された研修制度により、社員が長期的にキャリアを築いていける仕組みとなっています。
主なプログラム
階層別研修

公募型研修
(※WEB形式による開催)
- 電話応対研修
- 接遇マナー研修
- アカウンティング研修
- 労務研修
- クレーム対応研修
- 公的年金制度 勉強会
女性活躍推進研修
- 女性社員のためのキャリアデザイン研修
部門別研修
- 生産部研修
- 業務課
スキルアップ研修 - 売店課研修
通信教育講座
- 通信教育
- eラーニングライブラリ
CROSS TALK
採用教育部 スペシャル対談
総務人事本部 採用教育部のふたりに、ワタキューセイモアならではの研修制度の特徴や、そこにかける想いを聞きました。
INTERLOCUTORS
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- 総務人事本部
採用教育部
部長 - 大内 佳代
- 総務人事本部
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- 総務人事本部
採用教育部 教育課
課長 - 木下 浩太郎
- 総務人事本部
TALK THEME
研修制度の特徴や強みは何ですか?

- 大内
当社では、雇用形態に関わらず全ての仲間に学ぶ機会を提供しています。「教育はコストだ」と捉えられることはまだまだありますが、私たちはそれを未来への投資と考え、積極的に取り組んでいます。その機会をできるだけ多くの仲間に活用してほしい、と思っています

- 木下
そうですね、私たちは社員のキャリアに関わる学びの場を幅広く提供できていると自負しています。入社から定年まで、各ステージに応じた研修を体系的に用意しているのも特徴です。特に新入社員研修は、3か月間の合同研修の後に現場でのOJT研修(6か月間)を実施しているため、約1年間手厚い研修を受けられます。これは他社にはあまり見られない強みだと思いますし、同期との絆も自然と深まります。
TALK THEME
育成において心がけていること・大切にしていることは?

- 木下
大きく分けて二つあります。まず一つ目は「自分ができていなければならない」ということです。教える立場である以上、自分自身ができていないと説得力がありませんから(笑)。私もまだまだですが、「きちんとしよう」と日々意識しています。
二つ目は、新入社員とのコミュニケーションを大切にすることです。普段関わりのない人から急に指摘を受けても、なかなか心に響かないと思います。やはり、日々のコミュニケーションから生まれる信頼という土台があってこそ、指導が活きるのだと考えています。

- 大内
私は「知識も大事ですし、より経験が大事」だと思っています。経験を通じてこそ自分の力となり、心に残ることで将来にも活かされるからです。もちろん、立場や配属先によって内容は異なりますが、不安を抱えながらも新しいことに挑戦すれば、意外に明るい未来が開けることもあります。だからこそ、前向きに楽しみながら、様々な経験をしていただきたいと思います。

- 木下
よくわかります。若手の頃は不安がつきものですが、やってみると意外と大丈夫だったりしますよね。

- 大内
そうですね。そして私も、木下さんと同じく普段から多くの社員と積極的にコミュニケーションを取るよう心がけています。業務上の接点がなくても、同じ会社で働く仲間ですから声を掛けるようにしています。直接的に育成につながるかは分かりませんが、若手社員には様々な不安があると思います。その不安を少しでも早く解消できるよう、気軽に相談できる存在でありたい。そうした日常のやり取りが、安心感につながるのではないかと考えています。


TALK THEME
研修を通して、社員にどう成長してほしいと考えていますか?

- 大内
組織で働くと「仕事は与えられるもの」というイメージが強いかもしれません。ですがその与えられた業務の中に、「自分がやる」「こうやりたい」「やらなければならない」と主体的に考えることが大切です。研修も同じで、やるかやらないかは自分次第。その中で「やる」を選んでもらえるよう、研修をきっかけに自発性を感じてもらいたいと思っています。

- 木下
私も同じ考えです。自分から考えて動ける社員に育ってほしいと思っています。「会社や上司に言われたからやる」のではなく、「こっちのやり方の方がいいんじゃないか/こうしてみたらどうだろう?」と常に考えて改善できる人になってほしいですね。
また、新入社員には「魅力ある人」になってほしいと考えています。具体的には、気づける人、気が利く人、そして気づいたことを行動に移せる人です。研修だけで身につくわけではありませんが、特に入社後3か月間の研修期間では、その姿勢をしっかり意識できるよう指導しています。
TALK THEME
学生時代にしておくべきことはありますか?

- 木下
スキルは入社してからで十分身につきます。それよりも大事なのは礼儀やマナーですね。メールの文面や言葉遣いなど、学生と社会人の違いが出る部分は意識しておいてほしいと思います。
それと…大学時代はとにかく遊んでほしい!(笑)いろんな経験をしておくことで、社会人になってから会話の引き出しが増え、「この人と話すのは楽しい/おもしろいな」と思ってもらえる人になれると思うんです。

- 大内
本当にそうですね。学生の時にしかできないことってたくさんありますから。自分の中で「これを頑張った!」と胸を張って言える経験を、ぜひしてほしいと思います。
それに、同じ考えの人だけが集まるコミュニティではなく、いろいろな人と関わる経験も大事です。社会人になると幅広く人と接するようになりますから。スキル以外の部分で準備を進めてくれると心強いですね。
