ワタキューセイモア株式会社

CSRレポート

ワタキューグループCSRトピックス:産学連携・社員・次世代への取り組み

2017.11.01

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現場での経験に基づく、説得力のある情報を提供する場を設けています

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(ワタキューセイモア感染管理セミナーin仙台 の様子)

2017年10月7日、トラストシティカンファレンス・仙台にて、「ワタキューセイモア感染管理セミナー in 仙台」を開催しました。ワタキューセイモア主催によるセミナーは、2014年沖縄開催の第1回から毎年継続、今回は4回目の開催です。2回目の開催より、日本医療機器学会滅菌技師/士の単位(5単位)の取得講座として認定をいただいています。プログラムは、医療施設の廃棄物処理、環境整備/清掃をテーマにしたシンポジウム(4演題)と、医科大学や病院の先生などを講師に招いた講演を3つ行いました。感染管理は病院さま施設さまにとって非常に関心が高いテーマであり、現場で活用できる内容も多いと毎回好評をいただいています。

また、医療、滅菌・感染管理などをテーマとした、学会や研究会、病院職員向け勉強会などでの社員の発表活動も、昨年度は20件と積極的に行っています。社内での認知も進み、社員のモチベーションアップ、知識・業務水準向上につながっています。

リネンサプライ業・請負業務で得た経験や知識は、サービスを提供する病院さま施設さまへ情報提供することが必要であり、協働(共同研究)したことは、医療全体の質向上へつながる、という理念のもと、これまでの取り組みの質をあげて継続して行い、お客さまと一緒に行う業務改善や開発・研究などにも注力していきたいと考えています。

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古久根建設が進める健康経営 社員の健康は会社の財産

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(基準の達成が認められた企業に交付される「銀の認定証」と、休みをとろう!プロジェクトカレンダー)

健康経営とは、その企業の経営理念に基づき、社員の健康保持、健康増進、そしてそれを実現する職場環境の整備を経営の一環として行うことです。

少子高齢化が進む中、企業を支える人材の確保は、その企業が持続可能な事業活動を行っていくためには必須の要件となってきます。そこで古久根建設では、2016年7月、「古久根建設は、社員の健康第一の風土醸成を通じて経営を推進し、社員一人ひとりが心身とも健康でいきいきと働ける職場づくりに努めます」と、鈴木眞一社長が健康経営宣言を行いました。

2017年9月には東京の健保連より「銀の認定書」を受けました。第77期の健康経営計画に基づき、健康診断100%受診、特定保険指導、40歳以上の脳ドック完全受診など具体的な目標を掲げて健康経営を推進しています。「休みをとろう!プロジェクト」とともにPDCAサイクルを回して、継続した健康づくりを目指しています。

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世界におけるソフトテニス競技の普及、スポーツ支援に注力していきます

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(2017年10月、えひめ国体で京都チームが準優勝)

2017年10月、えひめ国体 ソフトテニス 成年女子の部で、選手全員がワタキューセイモアソフトテニス部のメンバーである京都チームが準優勝を収めました。ソフトテニス部は1995年創設、現在は男・女ともに日本最高峰の「日本リーグ」に所属しています。ジュニア向けの講習会や、国内トップクラスの選手を集めた日本実業団選抜選手権大会「京冬カップ」の開催、世界10ヵ国以上から選手が参加する国際大会、「WATAKYU-CUP」を主催するなど、競技の振興に力を入れています。2017年のWATAKYU-CUPは、ポーランド(5月)・ドイツ(5月)・ブラジル(9月)にて開催しました。

2016年6月、ワタキューセイモア 代表取締役副会長安道光二は、公益財団法人日本ソフトテニス連盟会長に就任しました。日本発祥のソフトテニス競技は、子どもから高齢者まで幅広い世代で愛好される生涯スポーツとしての側面を持っています。国内のみならず、世界での普及・発展に、今後も積極的に活動していきます。

このほかにも、地域でのスポーツ大会への協賛や、各種競技や障がい者スポーツに個人で取り組み、世界レベルで好成績を収める社員を応援するなど、スポーツ支援に取り組んでいます。

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(2017年5月開催のWATAKYU-CUPポーランド大会)

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